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やれば出来る

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いい言葉を聞きました。

「やれば出来る」
というのは
「やっていないから出来ない」
の裏返しであって


大人になって気づくのは

出来ないものは出来ない
出来るものは出来る

散々やってみて、無理だと思うものは
本当に無理なわけで・・・。

あきらめも大事だって学ぶことがある。

そして、自分は
自分の出来ることを一生懸命やればいいのだ。

出来ないことは、出来る人に任せておけばいい。


外岩のボルダリングにいったときに
ムーブを探すときも、
そのことは大事なポイントのひとつにもなる。

例えば
自分が出来ると思うムーブと
出来ないと思うムーブを
自覚していることが大事なことがある。

みんながやっているムーブを真似してみて出来ないときに
違和感というか、これは自分のムーブじゃないっていうのに
気がつくか気がつかないか。

みんながやっているから、
それが正しいムーブとは限らない。
自分には出来ないものは出来ない。

完登するためには
みんなと同じだが、自分には違和感のあるようなムーブをがんばって練習するより
あきらめて自分なりのムーブを探すという作戦に転じることが
近道だったりすることが非常に多い。

事実、御嶽の虫を登ったときもそうで、
おそらくリップを取るムーブで
みんなほぼ同じようなムーブで登っているであろうけど

私のスタンス(足の場所)で登っている人は
いないのではないかと思う。

もちろん私もはじめは、みんなと同じムーブでこなそうとしていたけれど
出来ないものは出来ないのだ。

出来ないことに気づくことも
前に進むために大事だな〜って。


というわけで
私は、コンペで勝つことはもう出来ないとう結論に達しました。
やればできる、というレベルでもないです。
すみません・・・。

負けることに対する「逃げ」というより、
勝っていこうということに対する「卒業」です。
だってもう、いままで散々コンペに出てきましたもん。

2,30万も払って飛行機にのってヨーロッパまで行き
6時間隔離されたあと、
ものの30分だけ登って、予選落ちしてトンポ帰りしていたこともざら。
今となっては笑い話ですが。

これから、コンペに出ることがあっても
勝てるように頑張ります、といわないと思います。
力の限界まで頑張って登る、とう表現になると思います。
それで万が一勝てたらラッキー。

コンペで応援してくださって皆さん、
本当にありがとうございました。
ご期待に沿えず、すみません。

そんなことを言って大会に出て、負けて、また凹んで・・・
凹まない性格なら良いんですが、
この凹んでる時間がなんとももったいない!
と思いました。


世の中のクライマーの大半は
フレッド・ニコルの登った岩を追い求めて登り
クリス・シャーマの登った岩を追い求めて登り
ユージさんの登った岩であったり、大ちゃんであったり、室井先生であったり、草野さんであったり・・・。

私の夢は、そんな、「尾川智子が登った岩が登りたい」と、
みんなから思われるようなクライマーになりたいな、と思います。

これが今、私の出来ること、
「やれば出来る」
かな。


と、思った一日でした。
ま、コンペで負けるといろいろと自分を考えるから
いいこともありますね。
勝ってたらこんなことも考えないかも(笑)

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覚悟の瞬間
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